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『​DYNAMIS』   2021 -
東連邦、北西管轄区は美しい広大な森林と巨大な山脈を持つ区であり。そこに、地図に存在しない“秘密都市”と呼ばれる街がある。昔からUFOの目撃や集合住宅での住民失踪、宇宙人によるアブダクトなどの奇妙な出来事が起きていた。80年代に国家機密で原発が作られ、多くの人が移住してきた。しかし、別の区にある兄弟機である1号機が86年に爆発事故を起こし、88年稼働予定だった2号機は1度も稼働することなく閉鎖され、多くの人が街を去っていった。現在、東連邦科学アカデミーの実働部隊と呼ばれる、超常現象捜査局の捜査員イリーナ・ハルトマンとセルゲイ・ソロキンに一本の調査依頼が入る。「秘密都市の上空で金属が擦れるような音が聴こえる」という依頼だった。調査に向かった2人はそこで、想像を絶する事件に巻き込まれていく。


『​シェイプシフター』   2018 - 2021
いつかの未来、人類がどこかへ消え去った地上には、人間と姿形が変わらない人間"もどき”シェイプシフター”が地上に住んでいた。彼らは、自らを創り出した人類が遺した文明跡の遺跡から文化や記録、芸術、科学、技 術などを発掘しながら、彼らの文化などを模倣しながら暮らしている。そして、それらを発掘する人たちを「遺構探査官」と呼んだ。エデンは遺構探査による成果により繁栄の道に進んでいるかのように思われた。しかし、エデンでは近年、謎の奇病が蔓延しつつあった。全身が黒く染まり、発病後に感染を撒き散らす感染者が現れ始めた。主人公のリリアは遺構探査官として人類の痕跡を探していた。そんな時、妹のアリスが奇病を発症する。リリアは、この病気を治せるのは自らを造った存在、人類なら治療法が分かるかもしれないと考えた。医師で友人のハットと合流後にエデン保安局の船を強奪、三人は人類を探す旅に出かける。
 


『空を紡ぐ花』 2015 - 2017 // 映像作品2018 
 1962年のキューバ危機をきっかけに米ソ間で第三次世界大戦が勃発した。強力な核兵器が使用され、世界中の大地はひび割れ海に沈みつつあった。だが人々は結束し反重力を作り上げ、空へと逃げ延びた。しかし、戦争は終わらなかった。
アメリカ、ヨーロッパを中心に「東の連邦が誕生する。一方でソ連、中国、日本を中心に「西の連邦」が作られた。二つの連邦は互い
に平和を求めず、絶え間ない戦争が繰り広げられた。そんな世界で生きる二人の若者がいた。重力に縛られ
ず空を自由に飛ぶこのできる「みらい」と、戦闘機に乗り空での生き方を探していた幼馴染のカナイ。戦争に翻弄されながらも生きた若者たちの物語をここに描く。

 
 

『マンハッタン構想』 2014 - 2015
20世紀の半ばにアメリカ、ニューヨークのマンハッタンにある計画が立ち上がった。核連鎖応を用いた新型爆弾の計画だ。それは後に「マンハッタン計画」と呼ばれる事になった。しかし、その事に反発した1人の科学者がいた、エトワール・ルネという物理学者だ。彼は計画反対から除名され、ロシアへ亡命した。そこで彼は重力物理学を研究した。その研究名は「マンハッタン構想」と呼ばれている。この作品は彼が研究したものを作品化したものである。

 
 

『アイ・ミーツ・ガール/宇宙からの写真』  2015
​1960年代のソビエト連邦は宇宙開発が盛んに行われていた。写真家のレオーノフ・ハ­ルトマンはアンドロイドの娘マーリヤと共に宇宙から地球の写真を撮るミッションに挑ん­だ。しかし、ソビエト連邦は軍事情勢からレオーノフの飛行記録を封印する。2013年­に人工知能学者アレクサンドル博士がネット上で公開を呼びかける署名運動を行い201­4年にロシアが情報を公開する。人類史上はじめて宇宙から地球の撮影に成功した二人の­親子のドラマがここに綴られる。

 
 

『Lem Eden the Record』  2015​
1901年、イギリスの片田舎で1つの命が誕生した。彼の名はチャールズ・エデン。幼い頃に兄レイモンドを事故で亡くした。しかし、レイモンドの魂はチャールズと繋がり目には見えない影の世界を見るようになった。この作品はチャールズ・エデンの生涯をLe kuroeが彼の作品を保有する七瀬財団との共同で制作した作品である。Lem Edenの元となった詞「Lem」が書かれるまでを描いた59年間の物語。



『ラビット家の月旅行』  2013 - 2015
1970年は私たちラビット家にとってとても特別な年であった。1969年のクリスマスに母が流行病で亡くなり、暗い何かかが家族を包み込んだ。そこに貿易商を営む叔父が来て、月旅行一年間のチケットをプレゼントしてくれた。父ハット妹のレー、そして私ポーの三人が幼い頃に月を旅行した話だ。

 
 
『不可視植物』  2013
ロストワールドで有名なロライマ山に生息する不可視植物、またの名を神授の植物と現地の人々は言う。この植物を発見した20世紀のイタリア冒険家である、ジョヴァンニはこの植物の研究の為に人生の半分を費やし、研究した。だが当時の人々は誰もこの植物について信じなかった。そしてジョヴァンニの死から100年をえて日本人植物学者の野宮啓がロライマ山で再びこの植物の存在を確認した。

 
 
『電気羊の夢:リデルとジョエルの国』  2011 - 2013
余命を告げれたリデルはただ死を待つしか無かった。その事に悲しんだ慈悲深い神様はリデルを楽園に入れ永遠の時間を手にした。しかし、リデルは永遠の時間というものにに耐えきれなくなり、楽園を飛び出した。だが、余命の時間が動き出したその瞬間、リデルは汽車に跳ねられた。一瞬の悲劇はこれから始まる壮大な旅への幕開けである第一章の始まりである。
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